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【競馬初心者必見】パドックで勝つ馬は分からないが、勝てない馬の見分け方とは


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競馬でパドックの映像やもしくは実際にみたことがありますでしょうか?

パドックは競馬の中でもファンや視聴者が、馬と一番近くなれる空間です。

今回は、競馬を予想する方やシンプルに馬を見るのが好きという方に向けて「一体どこを注目すればいいの?」、「どんな馬がイケてるの?」という疑問を解消するコンテンツになっています!

 

 

パドックで勝つ馬は分からないが、勝てない馬の見分け方とは

 

 

①パドックって何?

パドックは簡単に言うと競馬のレース直前での馬の下見です。

馬の体の状態や精神状態を見て状態が良さそうな馬とそうでない馬を見分けるために行います。

馬も生き物なので、当たり前ですがその日によって体調に変化があります。

勝つ馬はそのレースで一番強い馬ではなく、一番調子の良い馬が勝つと言われるくらい馬の体調や調教のデキは重要です。

ただ、パドックで馬を見るだけでは調教のタイムや今までの実績が分からないので、一般的に新聞やネットで実績やデータは考慮した中で、パドックを見る必要があります。

オリンピックなどでスポーツを見るときも、実績のある有名選手とそうでない人がいれば、実績のある選手が勝つと予想するはずです。しかし、実績をふまえて、体調やトレーニングのデキでもしかしたら勝てるかもしれない要素があったら、期待を残します。

この勝つかもしれない要素を探して、探した結果勝つ確率が異常に低いと思ったら予想から外し、期待を残す馬を絞る工程がパドックの役割です。

そこで、次はパドックで見るべきポイントを解説していきます。

 

②パドックで馬を見るべきポイント

1.馬体

良く「太い」「細い」「ガレている」などは馬体の仕上がりについてで、最も分かりやすいのは腹の様子を見る事です。

まず、横から見て、下腹部の線(腹筋のようなライン)が胸から腰に向かって上がり気味になっているのが通常の仕上がりです。(競馬の馬でいうとで、乗馬の馬は別です。)

この線がほぼ上がっていないとか、下がり気味な馬は「太め」と判断できますが、これは一般論で、馬によって個体差があるため今までのその馬の状態から判断する必要があります。また、馬を後ろから見た時に腰の幅よりも下腹が横にはみ出ているのも「太め」と判断できます。

逆に「細目(ガレている)」かどうかは下腹部の線が極端に上がっていたり、ウェスト部が急激に細くなっているなどをチェックポイントにします。

細目・太目ともにレースで息切れが早く、途中でバテやすくなります。

馬体重は、オッズ(配当)と同様にパドックの電光掲示板に10㎏内外の変動(前走との比較)はあまり気にする必要がありません。(ボロ【糞】を1回しただけで2~3㎏かわりますし。馬に触れている方は体感していると思います。)

体重の話をしたので、馬の食について書いた記事を貼っときます!↓

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2.気配

特別な基準はありませんが、人間同士でも友人と会った瞬間に「今日は元気がないな」とか「調子よさそう」など雰囲気でわかることがあると思います。

馬を見るときも同じで、初対面の時が多いわけですから直観的な印象を大切にしてください。落ち着いているか、気が荒くなっているか(イレ込む)、気合が入っているなどを見ます。そういっても区別しにくいと思いますので、雰囲気を察するのが得意でない方も含めて、そんな時は『』を見てください。人だけではなく、

馬の世界でも「目は口ほどにものを言う」ものなのです。

また、もう1ヵ所馬の気持ちを見るうえで大事な指標があるので記事をチェックしてみてください☆↓

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3.毛づや

パドックで真っ先に目につくのが毛づやです。見るのは簡単でピカピカに光っているかどうかを見ます。毛づやが良いのは体調の良い証です。

また、毛づやと一緒に体調の良い馬は毛の模様に『栄養斑点』という模様が出ます

良く見てると分かりますが、芦毛(白っぽい毛の馬)は少し分かりにくいかもしれません。

↓の写真の馬の臀部から背中にかけての毛の模様です。

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4.発汗

馬の平熱は38度くらいあります。ですから、夏の暑さに弱く冬の寒さに強いため生理面から体調を見る事ができます。

夏に、発汗があるのは普通でむしろ夏なのに発汗がない場合は、内臓が弱っていて新陳代謝に支障をきたしている可能性があります。(馬にも熱中症に近い症状があります。『ふく』とか『ふいている』という表現を使います。)

冬場は逆で、汗をかきすぎている馬は落ち着きを欠いているときが多く、レース前にかなりのエネルギーを消耗してしまった状態と考えられます。こういう馬はレースで出遅れたり、レースの流れに乗れないまま惨敗してしまうこともあります。

例外もあり、レースの展開によってイレ込んでいた馬が勝ってしまうケースもありますが、他の馬たちも万全を尽くしてレースに出場しているので、可能性は極めて低いです。

 

5.歩様

前肢(まえあしの事・読み方はぜんし)の踏み出しがスムーズで軽く、十分に前に伸び、後肢はしっかり踏み込んでいれば良い状態と言えます。後肢が踏み込むというのは、後肢の着地地点が前肢の近くに着くことを言います。

ここでポイントは、前肢の動きが十分に前に出ていることが前提です。前肢が良い動きでもないのに後肢が前肢の近くに着地しても良い踏み込みとは言えません。

対照的にゴツゴツした感じのコズミ(人でいう筋肉痛みたいなもの)が見られるときは、その場で×にせず返し馬(本馬場でのウォーミングアップ)で判断した方が良いです。少し強い運動をすると解消することがあります。

※ちなみに↓の動画の1番の馬が勝ち馬です。

youtu.be

 

以上がパドックについての解説になります。

競馬場へ行く方もテレビで見る方も競馬を楽しむための一助にしていただければと思います。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!

wagian

 

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