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知っておくと便利⭐馬の手入れ道具15選 ~用途や使用方法を解説~


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乗馬でも競馬でも、馬に乗る時や体のケアをするときに必ず行うのが馬の手入れです。

騎乗時には乗る前と後に行うので、1鞍(1回)の騎乗に対して2回行います。

それだけ手入れは頻繁に行う事なので、使う道具や使用法を知っておくのは非常に大切なことです。

手入れ道具といっても様々なので、最低限必要なものとより質の良い手入れに必要なものがります。手入れ道具はモノにより作業効率をグッと高めるものなので、たくさん馬を手入れする方は多くの種類の手入れ道具を持っています。

馬の世界には馬の手入れやケア、ライダー(競技選手)の馬装を行うスペシャリスト『グルーム』と呼ばれる方々がいらっしゃいます。普段10頭くらい世話をしているスーパーグルームの方々は毎日が時間との戦いなので、手入れの作業効率が欠かせません。

ここまでの手入れをできるようになりましょうとまでは言いませんが、少しでも多くの馬に触れてあげられるように、また1頭の愛馬を質の良い手入れをしてあげられるように手入れ道具を使いこなせると幸せな馬たちがもっと増えると思います。


 

馬の手入れ道具15選

 

 

最低限必要な手入れ道具

①根ブラシ

 

根ブラシは厩舎(馬のおうち)に入っていた際についた、オガ粉やワラなどの大きい汚れを落とすための道具です。毛ブラシよりも長く簡単に早く不要なものを落とせてとても便利です。毛並みにそって上から斜め下にむかってブラシをかけ、お腹や股下は優しくしてください。

②毛ブラシ

毛ブラシは根ブラシより毛が短く柔らかい、仕上げ用のブラシです。毛並みを整えてきれいにして厩舎へ返してあげてください。かけ方は根ブラシの様に行います。ブラシをかける際には、ブラシを馬の顔から遠い方の手で持ち、近い方の手は馬体に触れておくようにしましょう。馬が安心するのと、馬が動いたときに自分の体が馬体から離れ足を馬に踏まれる危険性を減らせます。人馬共に安全第一を心がけてください。

③テッピ

テッピは馬の蹄の裏に詰まったオガ粉やボロ(糞)をとるための超重要アイテムです。

掘る時には馬の肢は前肢はできるだけ高く上げた方が馬はバランスがとりやすく、肢を下しにくくなります。後ろ肢はできるだけ伸ばしてあげると、動こうとする瞬間肢を一回縮めようとするので、その時に馬から離れれば安全に対応できます。

馬は350度視野を持っていますが、真後ろだけは見えないので後ろを通らないで上げてください。怖がって蹴ることがあります。

蹄は馬の第2の心臓と言われるくらい重要です。蹄の記事も書いているのでぜひ読んでください。

 

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④汗こき

汗こき(水切り)は馬をお湯や水で丸洗いした時に馬体の表面についた水を落とすワイパーの様なものです。体の表面積が大きいので、洗った後は結構水がたくさんついています。しっかりと水をきらないと乾くのが遅くなり、蹄がふやける可能性を高めてしまうので、これでもかというくらい切ってください。

 

あると素敵な手入れ道具

⑤ゴムブラシ

体のふけや汗で固まった汚れを取ります。また、マッサージ効果もあり馬の血行促進に重宝します。背中や腰、お尻をメインやってあげると大変喜ばれます。

使い方は円を描くようにクルクルブラシ掛けをしてください。

⑥プラスチックブラシ

毛の表面に付いた汗の汚れや、毛の生え変わり時期の馬をきれいにするのに使います。

冬場寒いので、丸洗いできない時はこのブラシを使うととてもきれいになります。

私はけっこう好きなブラシです。 

⑦金ブラシ

あまり目にしないですが、体毛の長い馬のブラシやたてがみを梳かすのにに使用するブラシです。金属なので、優しくやらないと嫌がるので使用は注意が必要です。

⑧フェイスブラシ

ブラシの毛が柔らかく馬の顔や耳に使ってあげるブラシです。

顔や耳を固いブラシでやると嫌がる馬もいるので、顔はこのブラシを使うと効果的です。

⑨ウォッシュミット

お湯や水で馬を丸洗いするときに使うもので、手にはめるタイプのものもあります。

抜け毛をとったり、体の汚れを掻き出す優れものです。

⑩たてがみしっぽブラシ・さらさらスプレー

しっぽやたてがみを梳かすためのブラシです。さらさらになるスプレーをしっぽにかけてから、手で軽くしっぽの毛をもみます。毛の先端から10~15cmの所を手で持ち毛の先端から梳かし、徐々に持つ場所を上にして梳かしいきます。いきなり、しっぽの付け根から梳かすと毛が抜けてだんだんみすぼらしいしっぽになってしまします。

スーパーグルームになるには、フサフサなしっぽを作れることが重要なポイントです。

⑪フーフブラシ

フーフとは蹄という意味で、蹄の表面をきれいにするブラシです。毛が固く頑固な泥の塊を取る事ができます。柄が長くなっていて低い位置でも磨きやすくなっています。

 

上級手入れ道具

⑫すきぐし

たてがみを梳いてボサボサのたてがみをきれいにするための櫛です。

櫛にたてがみを巻いて「えいっ!」って下にむかって毛を抜きます。

 

痛みはないですが、やりすぎに注意しましょう。寂しくなります。

競技の馬たちがたてがみを編むのにも使えて、とても便利なアイテムです。

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こんな感じです。

⑬蹄油と蹄油用ハケ

蹄油とは馬の蹄の乾燥を防ぐために塗る油です。

日本は湿気が多く、あまり使わないことが多いですが、乾燥地帯では蹄が割れる裂蹄を防止するために使用されます。

タールが入った黒い蹄油もあり、殺菌作用があるものもあります。

⑭シェイバー

鼻の髭を剃るものです。セラミックになっていて馬が急に動いても安全な様に工夫されています。

特に競技前の馬たちはきれいにするために使っています。

 

 万能おすすめアイテム

⑮マジックブラシ

 

 マジックブラシという素敵な名前がついていますが、これが超万能です。

馬体のブラッシングのみならず、丸洗いや蹄のブラシにも使えます。

グレーになった白い馬もきれいになるほど、面白い様にきれいになります。

また、ゼッケンの裏に刺さった馬の細かい毛も落とせるのでとても便利なスーパーアイテムですので、ぜひオススメです。

 

 

今回は『知っておくと便利⭐馬の手入れ道具15選』をお届けしました。

今回の記事では手入れの奥深さが垣間見えたと思います。

手入れ道具をもっと詳しく調べたいと思う方は、道具の写真をクリックすると詳しく見れますので気になるものはチェックしてみてください。

様々な道具を使いこなして、早くたくさんの馬と触れ合うのも良いですし、1頭の愛着のある馬を上質な手入れをしてあげるのも良いと思います。

どちらも幸せな馬も増えますし、きれいにしている人間の方はもっと幸せになれるのではないかと思います。

これからも、楽しい馬との時間が増えることを願っております!

 

貴重な人生の時間を使い読んでいただいて、ありがとうございました。

 

wagian

 

 

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